くらしの庭ブログ

庭づくりのお役立ち情報

セミ付きロープの作り方 枝をビニールひもで束ねる道具

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材料はこれだけです

 

①ロープ、丈夫な素材がよろしいです。ビニール素材などでは作業にもちません。

クレモナロープなどが適してます。10㎜以上の太さがあれば安心です。長さ2ⅿ前後。

写真のは太さ6㎜です、うちに今ある新品で撮影に耐えるものがこれだけでしたので・・・

小さいたばをまとめるのなら、この6㎜でも十分です。

 

②セミ・滑車です。ホームセンターで入手できます。ネットでも「滑車 セミ」で検索すると出ます。

いろいろサイズがありますが、ロープのサイズに合わせるとよろしいでしょう。

 

③細い針金

 

 

 

作り方

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ロープを輪に通します。6、7㎝でしょうか、

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針金を巻いていくのですが、始まりだしはこの様に、

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ロープ、セミに通したロープの端と、針金の片方の端を

一緒に巻き上げていきます。

写真の左から右方向へ、なるべく強めに。

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この様に、

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幅2㎝以上は巻き上げたいです。かなり力がかかるところなので、

 

適当に巻き終わったところで、↑針金の端と端をこの位の長さに切りそろえておきます。

 

(針金を使わないで、仮にビニールテープ等で巻くだけでは、とてももちません。)

 

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巻いた針金のはの端と、ロープと一緒にまかれた針金の端を、ペンチで回して結束して完成です。

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ロープの端をビニールテープで巻いておきましょう。

 

植木庭木の枝等の片づけだけでなく、

何かの束を作るとき、役に立ちます。

 

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