くらしの庭ブログ

庭づくりのお役立ち情報

セミ付きロープの作り方 枝をビニールひもで束ねる道具

IMG20200426151228_400

材料はこれだけです

 

①ロープ、丈夫な素材がよろしいです。ビニール素材などでは作業にもちません。

クレモナロープなどが適してます。10㎜以上の太さがあれば安心です。長さ2ⅿ前後。

写真のは太さ6㎜です、うちに今ある新品で撮影に耐えるものがこれだけでしたので・・・

小さいたばをまとめるのなら、この6㎜でも十分です。

 

②セミ・滑車です。ホームセンターで入手できます。ネットでも「滑車 セミ」で検索すると出ます。

いろいろサイズがありますが、ロープのサイズに合わせるとよろしいでしょう。

 

③細い針金

 

 

 

作り方

IMG20200426151416_400

ロープを輪に通します。6、7㎝でしょうか、

IMG20200426151620_400

針金を巻いていくのですが、始まりだしはこの様に、

IMG20200426151715_400

ロープ、セミに通したロープの端と、針金の片方の端を

一緒に巻き上げていきます。

写真の左から右方向へ、なるべく強めに。

IMG20200426151856_400

この様に、

IMG20200426152128_400

幅2㎝以上は巻き上げたいです。かなり力がかかるところなので、

 

適当に巻き終わったところで、↑針金の端と端をこの位の長さに切りそろえておきます。

 

(針金を使わないで、仮にビニールテープ等で巻くだけでは、とてももちません。)

 

IMG20200426152151_400

巻いた針金のはの端と、ロープと一緒にまかれた針金の端を、ペンチで回して結束して完成です。

IMG20200426152517_400

ロープの端をビニールテープで巻いておきましょう。

 

植木庭木の枝等の片づけだけでなく、

何かの束を作るとき、役に立ちます。

 

カレンダー

2024年11月
« 2月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
  • 私たちの仕事

    心がけていること
    選ばれる理由
  • 新しい流れ・動き

    小さな庭づくり
    つなぐ庭づくり
  • きれいに見せるために

    メンテナンス
    空間づくりの豆知識

私たちはお客様の憩いの場・庭づくりを応援致します。

当社は個人庭を専門に100年の時間の歩みの中で培った経験と技術を継承し、
新しいお客様、新しい庭づくりのお手伝いをさせて頂いております。
お客様から伺わせて頂く理想の世界を実現するために、いろいろなカタチの再現方法(手段)を提案致します。
まずはお気軽にご相談・ご連絡ください。 ヒアリングから概算のお見積りは無料です。
お客様の『理想の生活空間』をお聞かせください。