庭木の手入れ『スカシもの』 透かすことからこう言われます。
大きな刈り込みハサミやバリカン、トリマーでまわりの葉を刈ってそろえるのではなく、
枝を間引いていく手入れのしかたです。
【写真左】奥のほうがすかした後、手前が作業前です。
【写真右】すべてスカシたところです。
刈り込みばさみやトリマーでは、切れる枝の太さは限られます。必然的に‘
刈っている‘手入れだけでは庭木がどんどん大きくなって育っていきます。
枝を抜いて、すかして手入れしてやることで、何年も何十年も変わらぬ様子で維持していくことができます。