レッドロビンなど常緑樹の手入れ、剪定。
手前は手入れしたところです。
一部の樹木を除いて、強めに剪定してよい時期です(強剪定)
せっかくなので強めに枝を間引いていきます、
刈り込み鋏(はさみ)やトリマ(バリカン・機械)でやる仕事一見早いようですが・・・
外側をそろえているだけです。
枝を透かした方が、掃除の手間などを含めれば早い場合があります。
樹木のためにも、枝を透かして、間引いてやれば、風通しがよくなり
新しい芽の出る余地がうまれ、病害虫の発生を抑えることができます。
要領を得た、経験を積んだ職人が仕事をした場合ですが・・・
作業後です↓
樹木の性質、樹勢に合わせて手をかえています。(手入れの仕方)
↑作業前 ツバキ類
↑作業後 画像がわかりにくくて申し訳ございません。
↑作業前 温州ミカン
柑橘類などは特に、剪定に一番よろしい時期です。
害虫や病気で樹勢が弱っているのでなければ、強めに剪定して
新しい芽をよく出してやりたいところです。
今回、多少実を成らせたいということですので、上の方を強めに剪定
下の方は細かい、実のなりそうな枝を多めに残しました。
庭木の手入れ、剪定
なんだかんだ庭師の基本です。
ただその時だけ安く、安価に仕上げる方法はいくらでもあります。
機械、刈り込み鋏、周りをそろえるだけでは、どんどん木は大きくなります。
ちゃんとした業者を選びましょう
結果二年後三年後のかかるコストにつながります。