作業途中、左半分手入れしたところです。
作業前の画像がありません。申し訳ございません。
2018年秋口にご相談いただき、仕事にうかがいました。
かなり大きくなり、小さめにしたいところですが秋口でしたので
大きめに切り詰めた後、低温の時期を越さなければいけません。
タブノキ(イヌグス)はどちらかというと、低温をきらいますので。
ある程度の枝はの残るところまでの、枝おろしとなりました。
一年と少しを越しまして、2018年秋に切りました部分より、さらに手前に新たに枝葉が出てくれました。
今回時期がよろしいので、さらに詰めて切り直しの状態としました。
↑2018年作業前の状態、おとなりのシイノキよりだいぶ大きくなってしまっていることがわかります。
↑2020年今回、(2018年作業後の画像がなくて申し訳ございません。)
段階をふんで、ここまで小さくすることができました。
樹木の種類、時期や樹勢を見ながらの仕事、段取りとなります。
ここまでコンパクトに仕立て直せば、管理にかかるコストが格段に変わってきます。
ある意味、樹木、庭木、植木のリフォームです。
もういらない、枯れて構わない、下から切ってくれという仕事であれば、時期を選らびません。
こちらの場合、この木が崖を保護してくれている役目もありますので、時期を選んで作業しました。