横浜市神奈川区 キンモクセイの手入れ
横浜市神奈川区
キンモクセイの手入れをしました。
横浜市神奈川区
キンモクセイの手入れをしました。
作業前の様子 作業後の様子
庭木の手入れでただ回りを大きな刈り込みハサミで刈る、機械(バリカン、トリマー)で刈ってそろえるだけでなく、
枝を選んで切ってそろえていく手入れの仕方を、『すかす(透かす)』と言います。
外側を刈ってそろえるだけですと、木の中側、内側に日があたることなく、中側はどんどん枯れていきます。
中側の枝、芽が枯れてなくなれば、毎年同じ大きさで揃えているつもりでも、年々少しずつ大きくなっているものです。
ふところ(中側、内側)の枝、芽を残すことによって変わらない姿、大きさで長い年月鑑賞することができます。
また何年かに一度、小さく仕立て直す時、ふところの枝、芽が有効に生きてくるのです。
木のリフォームができるということです。